【実習施設紹介しますシリーズ 柔スポ編part1】
みなさん、こんにちは
本校の柔道整復スポーツトレーナー学科では、臨床実習という授業で校外実習を行っています
1年生のうちから校外実習を行っている専門学校は珍しいと思います
美作市からの要請で開設された学校ということもあり、地域と密接に連携しているため、それが可能となっています
先日、10月17日に本校の1年生が実習に行って参りました。
9:30からオリエンテーションが始まり、施設・職種紹介が行われたのち、特養や看取り、認知症について教えていただきました。
昼食どきには食事介助、午後からはリハビリ体操のお手伝い、最後は入居者とのふれあいタイムと盛りだくさんな内容でした。
≪ 実習後の学生の感想 ≫
- 特別養護老人ホームとは何か、どのような人が利用し、どのような人が働く場なのか、人が望む最後はどのようなかたちが良いのか、またそれに対しできることは何なのか、介護の難しさと必要性を感じ、自分が目指していることに組み込むにはどうしたらいいか等を考えるきっかけとなりました。最後まで元気でいきいき過ごすためには周りの支えと本人の尊重された生活が大事なのだと感じました。
- 入居者の方でもそれぞれ性格や行動なども違い、そこで臨機応変に対応している介護している方のすごさを知った。また、会話での意思疎通が困難な方に対して、表情を読み取るなどをしてコミュニケーションされていたことがすごいと感じた。
- 利用者さん1人1人状態が異なり、スタッフの方が1人1人しっかり観察して対応しているところを見て、さすがだなと思った。私が目指している職業も人を相手にする仕事なので、観察してその人にあった対応を考えて行動することは、とても勉強になった。また、観察してから行動にうつるまでのスピードが速いことにも驚かされた。施設全体が本当の家族のように見えた。
百聞は一見にしかずということわざがありますが、教材の文章を読むより写真を見る、写真を見るよりも映像を見る、映像を見るより現場で体感する、現場でいろんなことを見たり聞いたりするのが一番です
我々美作市スポーツ医療看護専門学校は地域の方々に求められる人材の育成を目指します
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