みなさん、こんにちは
いよいよ来週から、テニスの四大大会グランドスラムの一つ、ウィンブルドン選手権2018が始まりますね
開催国であるイギリスと日本の時差は8時間、試合が行われるのは現地時間11時30分開始なので、日本でご覧になられる方は、家に帰ってゆっくり見られるのではないでしょうか
日本人に期待が集まるなか、やはり注目選手は錦織圭選手でしょうか
尺側手根伸筋腱損傷 からの復帰後、四大大会で勝ち進んでいく姿を見たいですね
この大会に申し込みした選手のうち世界ランキング上位104名は自動的に本戦に出場できるので、錦織選手以外にも杉田祐一選手、西岡良仁選手、ダニエル太郎選手、大坂なおみ選手、奈良くるみ選手らも出場を決めています
ちなみにですが、今年のウィンブルドンの賞金総額はいくらか知ってましたか
約51億円だそうです
シングルス・タイトル獲得選手は約3億3000万、1回戦敗退した選手でも約580万円の賞金を受け取られるかたちになっています
試合を戦いきるだけで580万円 と思われる方もおられるかと思いますが、この大会に出ること自体がスゴイのです
世界各地で開催されている試合にたくさん出場して、獲得ポイントを積み重ねているのです
日本国内で行われる最もランクの高い大会は10月初旬に行われる楽天ジャパンオープンという大会の優勝者の獲得ポイントは500ポイント、来週から始まるウィンブルドン選手権の優勝者の獲得ポイントは2000ポイントなので、ものすごい差があるのがわかります
また、ウィンブルドンと言えば、全身白色のユニフォーム着用が義務付けられています
さらに、ウィンブルドンのテニスコートは、数多くあるテニスの大会でも珍しい天然芝のglass coatです
1回戦と決勝戦のコートの状態を見比べると、ものすごく違うのでそんな部分に注目して観戦しても面白いかもしれないですね
ワールドカップ2018ロシア大会で日本の決勝リーグ進出も決まり、サムライブルーから目が離せませんが、ウィンブルドンにも注目したいですね
テニスの試合中にメディカルタイムアウト(MTO)を取る選手がいたら、トーナメントトレーナーさんの対応に注目してみましょう
スポーツが好き スポーツトレーナーになりたい という人は、その夢を実現するために、7月8月に開催されているオープンキャンパスに、是非ともご参加下さい