皆さん、こんにちは
突然ですが!福祉分野に興味を持ってる高校生の皆さんに朗報です!
もちろん、新たな資格取得に挑戦したい社会人の方にも必見!
2022年4月に介護福祉学科 新コース「介護・保育コース」が誕生します
「介護と保育って全然違う・・・?」「2つ資格を取るメリットは・・・?」
など、疑問に感じる方もいると思います。
今回は、なぜ介護福祉士と保育士のWライセンスなのかについて解説します
まずは資格の違いについて
介護福祉士とは?
高齢者や障害を持った方を対象に食事や入浴、リハビリなど日常生活のサポートを行うことがメインになり、
より専門的な知識や技術を持った介護分野において唯一の国家資格となります。また対象者だけではなくご家族の方に対しての
相談支援業務も行います。一人ひとりの自立を支え、より豊かに暮らしていけるよう支援していくやりがいのある仕事です。
では、保育士とは?
子どもたちとの遊びはもちろん、生活全般のお世話をしながら心身の発達を促し社会性を養うことがメインとなり、
食事や睡眠、排せつ、衣類の着脱などの基本的な生活習慣を身に付けさせることです。
そのほか、日案や月案、保育日誌を作成することも業務のひとつです。
子どもの成長を日々感じられるとてもやりがいのある貴重なお仕事で、国が認める国家資格です
というわけで、対象者は違うけど「人が好き」「誰かの役に立つ仕事がしたい」「子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方と関わりたい」との思いを持っている方にピッタリな資格です
ダブルで持っているとお得なこと その1
現在増えてきている幼老複合施設・・・
幼老複合施設とは、保育園と特別養護老人ホームなどの高齢者施設が併設されている施設のことです。
このような施設は子どもにとっても、高齢者にとってもメリットがあります。
デメリットは職員の人材確保が難しい点・・・
しかし!介護福祉士と保育士を持っているとどちらにも対応でき即戦力となれるのです
もちろん転職も有利になってきます。
ダブルで持っているとお得なこと その2
児童分野でもキャリアアップを目指せる
今話題の‟放課後等デイサービス”
障害を持っている児童や発達に特性のある児童が放課後や長期休暇で利用する福祉サービスです。
介護福祉士や保育士として働き、一定の条件や実務経験を積めば放課後等デイサービスで管理者にもなれるチャンス!
今後ますます少子高齢化時代は進んでいきます。時代に対応できる即戦力のある人材確保が急務です
社会貢献でき、やりがいが見いだせる介護福祉士と保育士を目指しませんか!?
進路選びは今がチャンス!!
オープンキャンパスにぜひお越しください
3月27日(土)3月28日(日)開催
次回は、‟Wライセンス取得までの流れ”についてご紹介します