皆さん、こんにちは朝晩冷え込む季節になってきましたね
今回は看護学科2年生が行なった授業、オムツ交換・経管栄養法・点滴の固定方法についてご紹介していきます
場所は学内にある母性看護実習室
母性看護学や小児看護学を学ぶときに使用する実習室ですね
↓では早速実習室に入りましょう
実習室に入るとまず目の前に、今日の内容を書いたホワイトボードが
まずは看護教員より、授業の趣旨・手順等の説明をうけます
赤ちゃんがベビーベッドでねていますね。(もちろん人形ですが・・)
横には「いないいないばぁ」の わ〇わ〇の人形がちらっと見えていますね
こちらの赤ちゃん人形を今回の授業では使っていきますよまずはオムツ交換から
因みにこの赤ちゃん人形は新生児とほぼ同じ体重です持ってみると意外に重い
(赤ちゃん人形を扱った母性看護学はオープンキャンパスでも体験できますよ!)
さて、オムツ交換は皆さん分かるかと思いますが、経管栄養法って何なんだろうって思いませんか?
経管栄養法は、チューブやカテーテルを使って、胃や腸に必要な栄養を直接送る方法です。様々な要因で口から食事ができない時や、場合によっては手術の時にも行ないます。挿入するチューブはとても細いので扱いが難しく、抜けないよう固定するのも気を使いますね
頬にかわいいイラストを描きいれるのも、優しさを感じられます
(隣のしまじろうが大きいですね・・笑)
経管栄養法にも様々な種類がありますが、今回は経鼻経管栄養を行いました。
続いて点滴の固定です。
点滴は血管に直接栄養を送り込む方法で、点滴をしたことがあるという方も多いのではないのでしょうか?
新生児はすべてが小さく難しいです。
固定は戸惑いながらも上手にできました
今回は看護学科の2年生なので、基礎からさらに進んだ応用である母性看護学や小児看護学に分類される内容を学びました
これからも様々な看護学を学び、看護技術を身に着けていってくださいね