美作市スポーツ医療看護専門学校

授業レポート「解剖学」@柔スポ1年生

みなさん、こんにちは

オープンキャンパスや説明会で高校生からよくある質問の1つが

「柔道整復スポーツトレーナー学科って授業でどんな勉強するのです

ということで今回は1年生の「解剖学」の授業の様子をお届けします

 

現在、勉強しているメインの内容が全身の骨格についてです。

骨格とは関節で結合した複数の骨および軟骨によって構成される構造のこと

毎年1年生のこの時期は骨格の勉強を集中的に行っていて、スポーツトレーナー・柔道整復師になるためには避けて通れない基本となる知識です。

今日は口頭試問のテストがあり、テスト前の自習をしています

授業ノートや教科書をもとに復習!骨の名称はとても多いので何度も繰り返し勉強し、記憶します!(骨は人の体におよそ200本あるといわれています)

「ここの骨は?」「こっちが脛骨(けいこつ)でその外側が腓骨(ひこつ)!」

クラスメートでクイズ形式で覚えたり、教えあったりしています。

専門学校はクラス制なのでこうやって同じ方向へ向かってみんなで一緒に努力できる環境が本当に魅力的です

また高校の勉強とは違って、数学や英語の知識はあまり使いませんが、新しく覚える事(人体の名称や機能)のほとんどは記憶しなければいけないものが多いのでコツコツと積み上げながら勉強していくことが大事ですよ

さあ、自習時間が終わったら口頭試問を開始!

「ここの骨は・・・え~っと・・・」頭をフル回転させています

不合格ならやり直し、出来るまでやります

大変だからこそ、その困難を乗り越えてこその資格取得、国家資格なんです。

「高校のときよりもめちゃくちゃ勉強してる!」なんて学生も多くいます

この勉強が将来、信頼される柔道整復師・スポーツトレーナーになるための基礎になります!クラス全員でがんばろう

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