先週の日曜日、7月5日に「マスク手作り体験」のイベントがありました
本校の日本語学科では、毎月2回日曜日に地域に住む外国人の方向けの日本語教室を開いています
そして、その活動のひとつとして地域に住む外国人の方や日本人の方が交流できる良い機会があればと考え、この度、この「マスク手作り体験」を実施することになりました
イベントは、午前と午後の2回あり、午前は大原に住む技能実習生のベトナム人の方たち、そして午後は勝央にほんご教室の先生方とそこに通われる日本語学習者の方にご参加いただきました今日はその「マスク手作り体験」のイベントの様子をお伝えします
シンプルな色や花柄や唐草模様など、まずは布選を選びから
そして次に、型紙にあわせて布を切っていきます
みなさん順調です
でも・・・ここからが正念場です
ほとんどの方がミシンを使ったことがなく、初めてとのこと
なので、まずはミシンの練習をしてから、縫っていきます
みなさん、慎重に、ゆっくり、ていねいに、ミシンで布を縫い合わせていきます
そして・・・アイロンをかけて、形をきれいにしていきます
午前、午後とも90分の時間が「あっ」という間に過ぎてしまいました
さて、みなさんいいマスクが作れたかなぁ~
それでは、最後に・・・
完成したマスクを持って記念撮影
【午前の部より】
【午後の部より】
みなさん納得のいくマスクを作ることができました
最後に、
今回の「マスク手作り体験」では、本校の日本語教室に参加してくれる縫製工場で技能実習生として働いている3名のベトナム人の方たちが、先生になってくれました
3人のお力添えのおかげで、参加者全員きちんとマスクを作ることができました
ほんとうにありがとう
そして、技能実習生のみなさん勝央にほんご教室のみなさんご参加ありがとうございました