みなさん、こんにちは!いよいよ2019年もあと残り1週間となりましたね
本日は、日本語学科より「地域の外国人の方向け日本語教室」についての紹介と今後の予定を案内をしたいと思います
この教室は10月から始まり、次の1月12日で7回目です教室を始めるにあたり、いろいろな場所へ案内を持って行きましたが、そのとき美作市にも本当に多くの外国人の方が生活しているんだなと実感しました
来日理由は、たとえば、家族の仕事のためいっしょに、EPAの候補生として、また技能実習のため働くためとかいろいろですそして、来日理由が違えば、もちろん、日本語の学習目的も、”日常生活で困らないように話せるようになりたい”とか、”仕事でもっと日本語を使えるようになりたい”などさまざまです。
本科の日本語教室では、そのような外国人の方々の学習の一助となり、より良い学びの場が提供できるようにと日々思いながら準備をしています
日本語教室について、少しご説明いたします
この日本語教室は、「日常会話」と「日本語勉強会」の2つの講座があり、月2回行っています
どちらか、または両方とも参加することができます(それぞれ90分500円です。)
ホームページとメールでの申し込みは、このマサシ君のアイコンをクリック
「日常会話」について
対話活動を中心に行います。楽しく会話をしながら、お互いを知り日本語でのコミュニケーション力を身につけます。もっと良い交流の場所となるよう、本校の介護福祉学科の学生や教員もときどき参加してくれ、会話の活動もさらに活発になります。今後、折り紙に挑戦したり、暑中見舞いを書いたりするなど、異文化体験活動も取り入れていく予定です。
「日本語勉強会」について
文法や文型を中心に学習をします。でも、ただ日本語能力試験対策用に練習問題するだけではありません。たとえば、仕事の報告のときに役に立つ文型など、日本の生活の中でもちゃんと使える内容を取り入れ、それらが使えるようになる活動などを行っていきます。
日本語教室の様子
日常会話にて テーマ:「いつもすること」
朝ごはんは、ごはん派?それともパン派?という会話から、「ジャム」という新しい言葉を知りました。パンを食べないのでジャムという言葉は知らなかったというユニークな返答もありました日本との文化や習慣の違いや共通点もお互い学び合うことができます
それでは、最後に日本語教室の1月の予定をのせておきます
興味のある方がいらっしゃれば、ともだちやご家族の方を誘って、ぜひ参加してください
それでは、みなさん良いお年を