みなさん、こんにちは!
こちら、岡山県美作市古町(大原)は、晴れの国といえども、ちゃんと梅雨がやってきました
「ベトナムと似てる~湿気がなかったらね」って言葉が校舎内で聞こえてきます
その理由は~
7月16日~17日の2日間、本校で実施しました グローバル連携授業
ベトナムの留学生が大阪から本校へ「国際教育」の一環として学びに来てくれました~
その様子を少しお知らせしますね~
〔1日目〕~~~~~~
姉妹校である「大阪保健福祉専門学校」介護福祉学科のベトナム留学生と、
本校看護学科の1年生が、
看護と介護・日本とベトナム と銘打ち、
医療・福祉領域における これからのグローバル時代に向けて、他国の学生との交流を図り、より良い連携を行なうにあたり必要なことについて考えることを目的に、
- 連携の基礎としてのコミュニケーション
- 日本の看護師・介護福祉士の役割
- 日本とベトナムでの高齢者ケアへの考え方の共通点と相違点
- 今後のより良い多職種連携に向けて
本校の教室で、講義とグループワークに取り組みました
看護実習室のシュミレーターを使った「バイタルサイン測定」演習
心音や呼吸音、血圧測定、脈拍計測で感動
本校在校生とのグループワーク「お互いの職種に期待したいこと」
グループワーク発表「日本とベトナムでの高齢者ケアへの考え方の共通点・相違点について」
日本とベトナムでの高齢者ケアへの考え方の共通点と相違点では沢山の具体的意見が出て、たいへん有意義な学習となりました
そして、ベトナムの踊りで自国文化の発表をしてくれました とても上手で感激しました
日本からは「ひまわりの約束」の歌を、歌詞を大切に、一緒に合唱しました~
1日の交流でしたが、すっかり馴染んで有意義な連携授業となりました
〔おまけ〕
普段の オープンキャンパスや学校見学会でもそうなんですが、
やっぱり、母子実習室でのベビーケア体験はベトナムの留学生にも大盛況でした~