みなさん、こんにちは
本校柔道整復スポーツトレーナー学科2年生は、
兵庫県姫路市内で行われた野球少年フィジカルチェックの現場を体験してきました
そのときの様子をご紹介します
4月は硬式野球チームが対象で、本校学生は見学させてもらい、
5月は中学軟式野球部が対象で、セルフチェックの確認をさせてもらいました
◎ 4月の見学 ◎
投球障害フィジカルチェックの目的である中学生期における離断性骨軟骨炎(OCD)の早期発見・早期治療の必要性を学び、
それぞれの評価方法を見学してもらいました。
リズムジャンプトレーニング指導の難しさ、実演能力の必要性も肌で感じてもらいました。
2回のフィジカルチェックの間に、授業の中でリズムジャンプトレーニングとセルフチェック方法の復習も行いました。
◎ 5月の様子 ◎
学生は見学ではなく、スタッフの一員として選手に対してセルフチェックを行いました。
リズムジャンプトレーニングおいても、4月とは異なり、選手といっしょになって行いました。
【 投球障害フィジカルチェックに参加しての感想 】
・セルフチェックの評価方法を練習していたということもあり、本番で滞りなく実施でき良かった。
・ゴニオメーターの使い方に少し不安を感じたので、もう一度授業でしっかり練習したいと思う。
・実習では実際にセルフチェックを体験して選手に教える難しさを学ぶことができました。
・リズムジャンプでは、自分の体力の無さを痛感したので、練習しようと思います。
・リズムジャンプでリズムに乗れていない選手へのアドバイスについても勉強できたので良かった。
柔道整復師やスポーツトレーナー系資格を取得したあとにどのよう活動ができるかを、学生のうちから経験できるというのは本当に大事なことだと思います。
普段座学で学んでいることの必要性なども実感できますし、在学中のモチベーション低下の防止にもなります。
地域連携することの必要性などにも気づくことでき、免許取得後の活動の幅が生まれてきます。
これからも、いろんなスポーツ現場を見学・体験できる美作市スポーツ医療看護専門学校の情報をこれからもどんどん紹介していきます