看護師にはさまざまな職業病があるといわれています。
その一つが「肌の乾燥」です。
空気が乾燥する冬場以外でも、肌はガサガサ
肌の乾燥に悩む看護師が多いです。
空気が乾燥する冬場以外でも、肌はガサガサ

その理由は、頻繁な手洗いと消毒を繰り返すからですよね。
でもこの丁寧な手洗いは、病原菌と一緒に大事なお肌の潤いを守る皮脂膜までも落としてしまいます

さらにアルコールで手指を消毒すると、アルコールが揮発するときに、手の水分も奪われますよね。
手は皮脂腺が少ない部位なので、頻繁な手洗い、消毒をしていると、自己治癒だけでは抗いようもないのです

特に今は皆さんも頻繁な手洗いと消毒を繰り返しているため、 「肌の乾燥」は深刻な問題です

看護学科教員は、全員臨床経験者・・・

と、いうことは・・・ハンドケアには抜かりない方ばかりなのです

「先生方・・・どんなハンドケアされていますか
」

という一言で、出てくる出てくる・・・





ハンドケア用品がずらりっ

ネイルオイルに
液体絆創膏


いろいろな香りのハンドクリーム


思わず・・・「さすがっ
」という言葉が出ちゃいました



最後に…




基本的なハンドケア方法は、顔のスキンケアと同じです
手を洗ったら水分をしっかり拭き取り、化粧水で保湿成分を補います。

手を洗ったら水分をしっかり拭き取り、化粧水で保湿成分を補います。
化粧水はあまりアルコールの強くないものを使用してください。
その後、ハンドクリームを塗って化粧水の保湿成分を閉じ込めるとともに、乾いた肌を保護します。 ハンドクリームは、手のぬくもりで温めると伸びが良くなります
すでに、ひび割れなどができている方は、肌の修復を助けるビタミン類入りのハンドクリームを選ぶとよいですよ
また皮膚科では、症状に合わせたハンドクリームを処方してくれます。乾燥のヒドイ方は、早めに皮膚科へ受診されることをおすすめします
その後、ハンドクリームを塗って化粧水の保湿成分を閉じ込めるとともに、乾いた肌を保護します。 ハンドクリームは、手のぬくもりで温めると伸びが良くなります

すでに、ひび割れなどができている方は、肌の修復を助けるビタミン類入りのハンドクリームを選ぶとよいですよ

