看護師に多い「手荒れ・乾燥肌」問題!看護学生のうちに知っておきたいハンドケア
看護師にはさまざまな“職業病”があると言われています。
その一つが「手荒れ」「肌の乾燥」です。
空気が乾燥する冬場だけでなく、季節を問わず、肌のガサガサ
肌の乾燥に悩む看護師が非常に多いです。
手洗い・アルコール消毒を頻繁に行う看護師にとって、肌の乾燥対策(ハンドケア)は必須。
看護学生の間からきちんとしたケアを知っておくことで、実習中や看護師の仕事に就いた時の手荒れも大きく変わります。
なぜ看護師は手荒れしやすいの?原因を解説
① 手洗いと消毒の回数が圧倒的に多い
看護師にとって、丁寧な手洗いは感染対策など欠かせませんが、
病原菌と一緒に皮脂膜(肌のうるおいを守るバリア)まで流してしまうというデメリットもあります。
② アルコール消毒による水分蒸発
さらにアルコールで手指を消毒すると、アルコールの揮発とともに、皮膚の水分も奪われます。
特にアルコール濃度が高いものを使う場面が多い看護現場では乾燥が加速しがちです。
③ そもそも“手”は皮脂腺が少ない
手は皮脂腺が少ない部位なので、頻繁な手洗い、消毒をしていると、自己治癒だけでは抗いようもないのです![]()
自己治癒が追いつかず、「気づいたらひび割れ」「赤く腫れる」などの症状になりやすいのも特徴です。
特に今は、皆さんも頻繁な手洗いと消毒を繰り返しているため、「肌の乾燥」「手荒れ」は深刻な問題です。![]()
だからこそ、早い段階からのケアが大切です。
本校の看護教員は“臨床経験者” だからハンドケアにも本気!
本校の看護学科教員は 全員が臨床経験者・・・
つまり、全員が“手荒れの大変さ”をよく知っているプロです。
と、いうことは・・・ハンドケアには抜かりない方ばかりなのです![]()
「先生方・・・ハンドケア、どんなことしてますか!?」
そう聞くと、出てくる出てくる・・・
ハンドケア用品がずらりっ![]()
- ネイルオイル
- 液体絆創膏
- しっとり系・さらさら系などのいろいろな香りのハンドクリーム
- 医療現場でも使える保湿アイテム

思わず・・・「さすがっ
」という言葉が出ちゃいました![]()
看護師をめざす皆さんが、
実習や卒業後に困らないようなスキンケア方法も、授業や日常の会話の中でしっかりお伝えしています。
今日からできる!看護学生におすすめのハンドケア方法
最後に…
ハンドケア豆知識![]()
![]()
基本的なハンドケア方法は「顔のスキンケア」と同じです![]()
- 手を洗ったらすぐに水分を拭き取る
水分が残ったままだと乾燥しやすくなるため、まずはしっかりタオルで乾かしましょう。 - アルコール弱めの化粧水で保湿成分を補給
顔に使う化粧水でOK。
あまりアルコールの強くないものを使用してください。 - ハンドクリームで“うるおいを閉じ込める”
化粧水の保湿成分を閉じ込めるとともに、乾いた肌を保護します。
ハンドクリームは手の体温で温めると伸びが良く、浸透しやすくなります。 - ひび割れ・あかぎれにはビタミン類入りを
すでに、ひび割れなどができている方は、肌の修復を助けるビタミン類入りのハンドクリームを選ぶとよいですよ◎ - 悪化している人は皮膚科へ
症状に合わせた保湿剤を処方してくれるので、
「痛い」「赤い」「ひび割れが治らない」方は早めの受診がおすすめ。
まとめ:看護師にとってハンドケアは重要!学生のうちから習慣づけよう
看護師の仕事は手を使う場面がとても多く、
健康な手を保つことそのものが ケアの質を守ることにもつながります。
看護学生の皆さんも、
実習前に“自分に合ったハンドケア”を身につけておくと安心です。
美作市スポーツ医療看護専門学校では、
臨床経験豊富な教員が看護スキルはもちろん、このような日常のお悩みやセルフケアの知識もしっかりサポートします!