皆さん、こんにちは
東京オリンピック・パラリンピック2020開会式まであと674日
今回のブログでは、
パラリンピックの人気競技でもあり障害者スポーツの一つ、
「ブラインドサッカー(5人制)」についてご紹介したいと思います
ブラインドサッカーは、視覚障害者によるサッカーで、フィールドプレーヤー4人とゴールキーパー1人のチーム5人で行い、
フィールドプレーヤー4人は視覚障害のレベルを統一させるためアイマスクをして行います
フィールドプレーヤーが頼りにしているのはボールの中の鈴の音と、目が見える人の声によるコーチング!!
プレーヤーはピッチでの情報を音から得ることになりますそのため、スタンドの観客は静かに観戦しなければなりません
ボールの中の鈴の音と、声での指示が響くのはもちろん、それ以上に選手が壁にぶつかったときの「ドンッ!」という激しい音
想像する以上の激しさ、熱さがある、ある意味通常のサッカーよりもタフな競技なんです!!
視覚障害の方と健常者が力を合わせてプレーするため、
「音」と「コミュニケーション」が重要
目が見えない世界ってどうなんだろう・・・
何を頼りにしたら良いのだろう・・・
視覚障害を持った方の気持ちに寄り添った支援とは・・・?
介護福祉学科では、「コミュニケーション技術」という科目の中で、
視覚障害者とのコミュニケーション技術を学びます
さらに・・・・
宇宙飛行士の方が実際に行う訓練で「ブラインドコミュニケーション」という技法もあります
ジェスチャーなどは一切なしで、声だけで的確に情報を伝える力、読み取る力、コミュニケーション能力を身に付ける訓練です!!
コミュニケーションといっても様々・・・
「ブラインドコミュニケーション」をオープンキャンパスで実際に体験してみませんか?!