みなさんこんにちは
看護師のユニフォームって素敵だなぁって感じたことないですか
特に、最近の看護師ユニフォームってカラフルで機能的なものがたくさん増えています
そんなユニフォームも時代とともに変化しているんです
看護学科は、もうすぐ戴帽式というナースキャップを戴く儀式がありますがそのナースキャップも昔は看護師の象徴とされていましたが今はそのナースキャップも見なくなってしまいました
さてさて・・・
時代の変化を見ていきましょう
それでは、ナース服がどのように時代によって変化したのか?
移りかわりを調べてみました!
明治時代
1886年に日本赤十字社が博愛社病院を設立。看護婦の育成が始まると同時に、看護服が誕生しました。
大正時代
純白の看護服が看護婦の制服に!
いわゆる白衣がナースの象徴になりました。
昭和初期
保健衛生法・環境衛生法によって、「清潔なナース服」の着用が義務化されました!
皆さんご存知の「綿100%ワンピース型白衣」がナース服として定着しました。
1960~70年代
色のバリエーションが増え、素材もポリエステルが主流に。カラーが多様化するとともに、
イージーケアの観点から、ポリエステル等の化学繊維を使用した白衣も増えていきます。1980年代にはデザイナーズブランドの流行が白衣にも導入されます。
1990~2000年代
制電性や防透性、制菌性に優れた高機能素材が登場。白衣の機能性が向上し、感染予防の役割も求められるようになりました。
2008年
海外の医療ドラマで着られているVネックの濃色白衣「スクラブ」の人気が沸騰。日本のTVドラマでは、『コード・ブルー』の俳優さんたちが、撮影で着用されたのがきっかけに、日本の医療現場でも急速に導入が進みました。
2009年以降
スポーツブランドが白衣のマーケットに参入。「ルコック」「アシックス」「アディダス」「ミズノ」などが医療白衣の発売をスタートさせました!
実は本校の柔道整復スポーツトレーナー学科の白衣は、アディダスなんです!
このように医療の進化と共に「白衣」も進化してきたのですね。。