みなさん、こんにちは
夏の甲子園も終わり、ようやく少し涼しくなってきましたね
高校球児が甲子園で白熱した試合を繰り広げるなか、本校の柔道整復スポーツトレーナー学科では、
新たな試みにチャレンジしていました
どのようなことかと言いますと、本校から最も近くにある中学校の運動部に対して、
柔スポ学科の教員が運動指導を行うというものです
対象の部活動は、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、剣道部、サッカー部、卓球部、バレー部です
指導内容は
ウォーミングアップ・クーリングダウン
柔軟性向上を目的としたスタティックストレッチ
運動前の可動域拡大を目的としたダイナミックストレッチ
捻挫しないための反射トレーニング
体幹を安定させるためのバランスボールトレーニング、などなどです
その他に、痛みで全力プレーができない生徒さんにはテーピングを巻いたり、
熱中症予防のための水分補給方法を指導して、体のケアの大切さを知ってもらいました
自分たちで言うのもおかしな話ですが、中学生という早い時期に知っておいた方が良い内容ばかりです
この夏の運動指導は教員だけでしたが、今後は柔スポ学科の学生の実習現場として本校学生にも指導してもらう予定です
本校の学生も勉強になる、中学校の生徒さんも勉強になる、両者にとってプラスになることなので、
改良に改良を重ねてどんどん進めていきたいと思います
こんな、地域に密着した美作市スポーツ医療看護専門学校で、人から喜んでもらえる仕事の仕方を学んでみませんか