美作市スポーツ医療看護専門学校

専門学校で介護を学ぶということ~姉妹校卒業生インタビュー①~

みなさんこんにちは!介護福祉学科Miwangです。

Miwangと相棒は先日、こちらにきて初めての「雪」を体験しました。すぐにとけてしまったけど、朝晩も冷え込みますよね。

みなさんも風邪をひかないようにしてくださいね(˘⌣˘ c)

 

昨年の10月末に姉妹校の介護福祉科の卒業生が本校に来てくれた時にいろいろ話を聞いたので、よかったら読んでみてください♪

介護の仕事をする人の気持ちや、学校で学ぶ大切さなどいろいろと知ってほしいなと思います★

 

姉妹校の介護福祉科を卒業後、鳥取県の高齢者施設で働く 笑顔がとっても素敵な卒業生です^^

 

Q1.介護の仕事に就こうと思ったきっかけは?
私が中学生の時に、入院していたおばあちゃんのために何かしたいと思ったのがきっかけです。
その時に病院側と家族との関わりが薄くて、不安に感じることが多かったんです。もっとコミュニケーションを図れたらいいのに・・・、なんかこれじゃだめだと思いました。そういった体験がきっかけで、福祉について学ぼうと思い、保育福祉コースがある高校への進学を決めました。

Q2.高校で福祉を学んでどうだった?
介護の知識を学ぶことはできたけど、介護の具体的な仕事内容などリアルなイメージは見えなかったというのが正直ありましたね。でも、その時点で漠然とですが、「介護の仕事をするんだ」と決めていたので、高校卒業後すぐに就職せずに、介護の学校に行こうと思いました。

Q3.大学と専門学校 どちらに行くか悩んだ?
悩みはしなかったけど、最短2年で国家資格(介護福祉士)を取りたいと思っていたので、大学ではなく専門学校に進学しました。
介護現場で働きながら資格を取ろうとも思ったのですが、高校の時のボランティア先の方に相談したら、学校に行くことを薦められて進学を決心しました。実はその方が、今私が勤務している施設の職員さんなんです。

Q4.専門学校で学んでみてどうだった?
知識や技術はもちろん身についたけど、自分の中で「介護観」が宿りました。これは専門学校で学んだからこそ身についたんだなと思います。高校で学んだものとはまた違う気がしたし、介護現場だと「経験」に流される感じがして・・・。でも、高校で福祉を学んだというベースがあったから、専門学校でより学ぶ楽しさを実感できたんだなと今となっては思います。

今実際に介護現場で働いてみて、理想と現実の違いを感じることもありますが、そこはあまり気にせずに、思うことがあれば何でも意見するといいよ!と施設の方からも言われています。(まだ新人なのでなかなか言えませんが・・・) 現場で働きながら習得したのとはまた違う、私のように学校を卒業してまだ経験の少ない中での介護観も職場では尊重されて、大切にしようとしてもらえるのが嬉しいです。

Q5.地元に専門学校があったら行った?
地元にも学校があったら経済的に楽だったのになぁと思います。大阪の学校に行ったのは、都会への憧れがあったのと、いとこが大阪にいるので安心できると思ったからです。大阪保健福祉専門学校に決めた理由は、交通の便がよかったのと、オープンキャンパスに参加した時の印象がよかったので、ここにしよう!と思いました。

 

続きが気になるところですが、、、今回はここまで!

次回は、実際に介護の仕事に就いてみて感じること、やりがい・魅力についての内容です☆

お楽しみに~(^^)♪

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