みなさんこんにちは^^!
11月に入り、朝晩は一気に寒さが増したように思いますが、体調は崩されていませんか?
11月4日(土)に行われたオープンキャンパスでは、介護福祉学科希望の学生さんが来てくれました♪
今回の体験実習では、3つの体験をしていただきました!
まず最初の体験は、「立ち上がり」動作についてです。実はたった指一本で体のある一点を押さえられると、人は椅子から
立てなくなってしまうんです!
まずは、椅子から立ち上がったり座ったりして、私たちが普段どのようにして立ち上がるのかを確認します。
次は、おでこに指を当てて(先生はこれを魔法の指と呼んでいます)、立ち上がろうとすると・・・
あれ・・・!?た、立てない(>_<;)
実は、立ったり座ったりする時に私たちは、お辞儀をするように無意識に頭を前へ体重移動させながら行っています。
体験を通して立ち上がりの動作を理解することで、実際に介護の仕事をする時に、ご利用者様が立ち上がりやすいような声かけや
介助のしかたはどういったものかを学んでいきます。
次は、「移乗(いじょう)」について体験していただきました。
ベッドの下のほうに寝ている学生さんに、少し上へ移動していただくという介助方法を体験!
まずは、何も考えずに力いっぱい動かしてみると・・・、全然ビクともしません。
先生にコツを教わって、再度挑戦してみると、
今度はうまくいった!!(写真だと伝わりにくいですが、スムーズに移乗できていました)
介護の仕事は力がいる、腰が痛くなるといったイメージがあるかもしれませんが、介護のコツとして、「自分の体を守ること」が大切で、
それには確かな知識と技術を身に着けることが重要になってきます。そういった知識や技術も本校の授業や実習の中でしっかりと
学ぶことができます。
今度は、介護用リフトの体験!介護用リフトとは、介護者の負担を減らすために使われる福祉用具のひとつです。
実際にリフトに乗って、ベッドから少し離れたところにある椅子まで移動していただきました。
「わぁ、すごい!!浮いてるー!!」と、2人ともびっくり(⦿_⦿)!
スイッチ操作で高さを調節し、周りの安全を確認しながら移動します。
無事に椅子まで移動することができました!
福祉用具を活用したり正しい介助方法を知ることで、ご利用者様はもちろん、介護者の身体への負担も軽減されます!
まだまだ紹介しきれていない福祉用具や、介助の方法がたくさんあるので、ぜひ本校のオープンキャンパスで体験してみてください♪
○●11月のオープンキャンパス●○
11月12日(日)、11月18日(土)、11月26日(日)
*午前の部 10:00~12:00
*午後の部 14:00~16:00