柔道整復スポーツトレーナー学科の中国研修も無事に終了して学生さんも皆さん帰国されました。
今回のブログでは4日目、5日目の様子をお知らせします。
中国研修の雰囲気や何をするのかが分かるので、ぜひご覧ください。
<中国研修4日目>
4日目も体調不良者はいなく、無事に解剖実習を迎えました。
それぞれの班で各校の学生と協力し合いながら解剖について情報共有を積極的に行うなど、他校との交流をしながら勉強をしていました。
初日の夕食以外は弁当でしたが、この日は久しぶりにマクドナルドのハンバーガーセットだったため学生たちも大喜びでした。
午後の解剖授業を終えた後は上海健康医学院に向かい中国の学生さんとの交流会を行いました。
各校の学生が歌・ダンス・ゲームを披露し非常に盛り上がっていました。
全員での記念撮影後中国の学生さんと連絡先を交換する学生もいたりと交流会を無事に終え4日目は終了しました。
<中国研修5日目>
本日で研修最終日ということで学生たちも名残惜しい様子でした。
解剖実習も最終日を迎え、器具等の扱いも非常に慣れてきてスムーズに扱っていました。
各班が各部位の関節(肩・肘・手・膝・足)の解剖を担当し担当外のメンバーに解剖した内容を伝達していっていましたが、普段積極的でない学生も説明をしたり自ら質問するなど、学校では見られない様子もあり先生も感動していました。
解剖の授業が終了したので、献花式という花を贈る式を行いましたが、ご献体に一人ひとりがしっかりと感謝の気持ちを持って黙祷していました。
その後の修了式では、上海健康医学院の方々から慣れない環境のなか、非常に頑張ってくれたと学生達をほめていただき、労っていただきました。
各校の学生代表が感想を発表する機会もあり、本校からは委員長の有松君が発表を行いました。
「不安がいっぱいあったものの、解剖実習が始まると楽しくて時間を忘れるぐらいだった、もう少し解剖をしたかった。上海健康医学院の先生方ありがとうございました。」と立派な発表で締めくくりました。
最後に上海健康医学院の鍼灸推拿学部の学生との交歓会を行い、歌・ダンス・ゲームを披露してこちらも非常に盛り上がりました。