今回は、社会人経験を経て、本校へ入学された学生お二人にインタビューをさせていただきました。
- 「社会人だけど専門学校でうまくやっていける?」
- 「学校選びはどうしたの?」
- 「学費や生活費はどうしているの?」
などなど、不安をお持ちの方も多いと思います。
社会人で再進学をお考えの方が抱えやすい不安を、実際の学生さんの声を通して解消できればと思います。
社会人から専門学校へ!学び直しを選んだ理由とは
今回お話を伺ったのは…
写真左:井上さん(40歳)/奈良県出身/看護学科
写真右:森本さん(41歳)/岡山県出身/看護学科
のお二人です![]()

Q.もう一度、学生になって学ぼうと思ったきっかけは何ですか?
(森本さん)
私は医療事務として十数年、病院で勤務していました。
同僚の看護師の方々の患者さんへの対応であったり、仕事ぶりに憧れを抱くようになったのがきっかけです。
(井上さん)
私はお世話になった人が体調を崩した時、自分が看護師になって力になりたいと思ったことがきっかけです。
それと訪問看護師として働くことに魅力を感じたことですね。
Q.数ある看護専門学校の中で、本校を選んだ理由は何ですか?
(井上さん)
専門実践教育訓練給付金の対象校であったことが大きな決め手でした。
さらに、オープンキャンパスに参加した際の職員の方の対応の良さでここに決めました。
自分の年齢も考えたときに「絶対に学校選びで失敗できない」と思っていました。不安が多くある中で職員の方が親身になって話を聞いてくださり、「この学校がいい」と思いました。入学後も様々な面でサポートしてくださり本当に助かっています。
Q.学生へ戻ることに対してどんな不安がありましたか?
(森本さん)
一番は勉強のブランクでした。
それから若い学生の中に馴染めるかどうかも心配でした(笑)
しかし実際に学生生活をしている今はその不安はなくなりました。とても充実していますし、家族も応援してくれていて勉強に集中できています。
(井上さん)
私も勉強面の不安がありましたが、今はなくなりました。
難しい教科書の内容も先生方が一から丁寧に教えてくれるので授業もわかりやすいです。
質問をしにいっても丁寧に対応してくれるので知識がしっかり身についている実感があります。
Q.専門実践教育訓練給付金は受給されていますか?
(森本さん)
はい。手続きも特別難しいことはなく、ハローワークの方に助けていただきスムーズに準備ができました。
教育訓練支援給付金も受給していて、学費だけでなく生活費としても支給を受けることができているので金銭面の不安はほとんどなく学生生活を送れています。
(井上さん)
私も同様に受給しています。専門実践教育訓練給付金だけでなく、教育訓練支援給付のおかげで生活費もまかなえています。
住まいについても美作市の市営住宅を紹介していただき、家賃も月々2万円ほどですし、美作市からの給付金もいただけています。
学費や金銭面のサポートが充実しているのでアルバイト等はせず勉強に集中させてもらえているのはとてもありがたいです。
Q.本校卒業後、どのようなプランを考えられていますか?
(森本さん)
医療事務として働いていた病院で看護師として再スタートをするつもりです。
病院奨学金も利用させてもらっているので、恩返しできるように立派な看護師として病院に戻りたいですね。
(井上さん)
私はどの地域、どの病院というのはまだ決めていませんが、病院勤務を経て、将来的には訪問看護師として活躍したいと思っています。訪問看護の会社を起業することが将来の夢です。
Q.最後に、同じく社会人で学び直しをしたいと思っている方、専門学校への進学を迷っている方へメッセージをお願いします。
(森本さん)
自分の選択が正しかったかはまだわかりません。でも後悔は全くしていないです。むしろ挑戦していなかったら、きっと後悔しただろうなと思っています。
少しでも興味があれば、オープンキャンパスや説明会に積極的に参加してみるのがいいと思います。
(井上さん)
自分の生き方、自分の在り方を自分で決めていくのが楽しいことだと私は思っています。
何か言い訳を探すよりもまず行動してみるのが大切だと思います。
周りの方に迷惑をかけていると思うこともありますが、自分が真剣であれば周りの方もきっとサポートしてくれるはずです。夢に向かって挑戦しましょう!
お二人が利用している制度について
専門実践教育訓練給付金・教育訓練支援給付金(看護学科・介護福祉学科が対象)
詳細はこちらをご覧ください。
学校でも詳しい説明を行っています。社会人入試・学費説明会にぜひご参加ください。
※受給を希望される方は2月末までに手続き完了が必要です。
早めの参加をおすすめします。
LINEでのメッセージ相談や平日のオンライン相談も受け付けております。気軽にお問合せください。

