こんにちは!
今日は赤ちゃんに対する看護のお話です![]()
乳児期(1歳)は首がすわる、寝返りができる、お座りができたり…と、1年で沢山のことができ始めます。
その反面、心配なこともたくさんあります
特に乳児死亡の不慮の事故(窒息が大半)には気を付けないといけません![]()
乳児の周りには危険がいっぱい!?窒息事故の対処法は!?
乳児の周りには危険がいっぱい潜んでいます。
飲み込みやすいものを近くに置かないことも大事ですが、
万が一の窒息事故にすぐに対処できるよう、ポイントを挙げておきます![]()
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乳児の窒息事故の対処法
①片膝をつくか、座って子どもを膝の上にのせる。
②片手で子どもの頭と下あごを支える
③頭が、胸より下がる状態でうつぶせにする
④肩甲骨の間をもう一方の手のひらの付け根で強く5回まで叩く

⑤頭と首に注意をしながら仰向けにする
⑥頭は胸より下がった状態にして、左右のお乳の間に手をのせる

⑦頭側に向けて5回圧迫する
⑧飲み込んだものがでてくると安心です!!
こうした対処法を知っておくと、「いざ!」という時に役に立ちます![]()
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命を守る“看護師”という仕事
赤ちゃんの窒息事故への対応は、知っているかどうかで“命を救える可能性”が大きく変わります。
今回ご紹介したような知識や技術は、看護学生が日々の授業や実習の中で繰り返し身につけていく、とても大切なスキルです。
「人の役に立ちたい」「命を守る仕事がしたい」
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