こんにちは!
毎年9月21日「世界アルツハイマーデー」と制定され、この日を中心に各地で認知症の啓蒙を実施されています。
ちなみにオレンジは、認知症の普及啓発のシンボルカラーです。
美作市スポーツ医療看護専門学校の看護学科では、大原地区のオレンジウォークに初参加!
これは、単に参加させてもらうだけではなく、「地域・在宅看護論Ⅰ演習」の授業として準備物を作るところから協力させてもらいました。
・地域包括ケアシステムの一つ「互助」(字のごとくお互いに助け合うの意味です)を理解する。
・地域住民との方々との交流から地域で暮らす人々の実際を知る。
・オレンジウォークに参加することで認知症への理解、病気に対する社会へ啓発の取り組みを知る。
という目的があります。
学生たちは先日の授業の中で、花飾り等の認知症グッズを手作りで制作しました。
熱心に取り組みながらも楽しそうです。それぞれ役割分担を決め、リーダーの学生はしっかりとリーダーシップを取る事が出来ていました。
学生たちが作った花飾りはこんなところにも…♪
本日は、地元の山陽新聞やみまちゃんネルの取材も来ており、学生たちもしっかりとインタビューに答えていました。
約1時間、オレンジウォークに参加した学生たちは、楽しみながらも真剣に地域社会とのつながりについて考えていた様子でした。
今日は少し小雨が降る中でしたが、学生の皆さんお疲れ様でした。
美作市スポーツ医療看護専門学校の看護学科は「地域」とのつながりによってできた学校です。
だからこそ他の看護学校では味わえない地域密着型の授業があります。
看護師の合格率100%の実績(2022年3月卒業生実績)は、このような地域環境だからこそ成し遂げられたと
いっても過言ではありません!!
勉強が苦手だなあと感じている人も、美作市スポーツ医療看護専門学校の看護学科は徹底サポートしますよ♪
高校生の方、是非ご検討くださいね。