皆さん、こんにちは
11月に入り急激に寒くなってきましたね~風邪をひかないように気を付けましょう
今回は先日行なった、介護福祉学科2年生の『実習報告会』の様子をお届けします。
参加者の皆様には直接来校&オンラインで参加していただきました
報告会の司会・進行やタイムキーパーも学生たちが務めましたが、練習の成果もあってばっちり
緊張した様子もありましたが、しっかり準備できていたので順調に進みました
実習報告会では介護過程での学びを発表
最後の実習となる『介護実習Ⅱ』では、介護過程の展開をしていきます。
介護過程とは・・・
施設のご利用者様を一人受持ち、介護計画をもとに介護の実施をしていきます。
「アセスメント(情報収集・関連づけ・統合化)⇒介護計画の立案⇒介護の実施⇒評価⇒再アセスメント」
といった一連のプロセスを介護過程といいます。
このプロセスを繰り返し行い、ご利用者様の生活課題を解決することを目指し、
さらにその人らしい生活を支援できる実践力を身につけます。
実習先は、特別養護老人ホームや障害者支援施設、介護老人保健施設と様々な施設に行きました。
実際のご利用者様との関わりを通して、コミュニケーションの難しさや大切さ、観察力やチームワークの重要性など
多くの事を学ぶことができました。
最後は『私が目指す介護福祉士像』を発表
一人7分の発表時間でしたが、分かりやすく丁寧に発表できていました
1年生は先輩たちの姿を見て、「今度は自分たちの番だな~」と思ったはず(笑)
1年生にとっても勉強になった報告会でした。
参加してくださった講師の皆様、施設職員の皆様、大変ありがとうございました
12月には『卒業研究発表会』があります
3学科合同の卒業研究発表会発表会の様子もまたお届けするので見てくださいね~