皆さんこんにちは。
春も終わり、近畿地方、中国四国地方では梅雨入りが発表され、ジメジメとする季節になってきましたね
今回はそんな梅雨の時期にお勧めの室内環境を整える方法をご紹介します
介護福祉士は、高齢者施設や在宅介護で利用者が快適に過ごせるように室内の環境にも配慮しています。参考にしていただき、暑い季節・湿気の多い季節でも安全に快適に過ごしましょう
室内環境のポイント
夏場、人が快適に過ごせる温度は25~28度、湿度は45~60%
まずは室内の温度、湿度を確認してみよう
対策①コロナ対策にもなる、窓を開けての換気
換気をすることで、湿度を下げることができます。ポイントは窓を2か所以上開ける事。風の通り道を作ってあげてください。雨の日でも室内の方が、湿度が高くなっていることがあります。雨の日でも換気をすることが大切。
対策②道具を使った方法
扇風機やサーキュレーター、エアコンを上手く使って室内の換気をしよう。窓が1つの場合などはサーキュレーターや扇風機などを使い空気を送ることで室内の空気が循環されます!エアコンの除湿機能も便利!
対策③アロマを活用して気分すっきり
アロマオイルは世界に数多く存在します。リラックス効果や安眠効果、ストレス解消など。そんな素晴らしい効果を持つアロマオイルは梅雨の時期にもピッタリです。特にペパーミントやユーカリ、レモングラス、オレンジなどのアロマオイルを活用すると気分がすっきりするのでお勧め
対策④下駄箱やクローゼットなどの狭い場所の換気も忘れずに
下駄箱やクローゼット、台所の下などの狭い場所の換気も大切です。これらの狭い場所は、梅雨になると特にカビが発生しやすくなるポイントそんなときは、新聞紙や重曹、竹炭なども効果的です、狭い場所に設置してみてはどうでしょうか
コロナウイルスの感染拡大を受けて室内で過ごすことが多くなった今、これからの季節に室内環境を整え快適に過ごしましょう
介護福祉士は介助するだけが仕事ではなく、このように利用者の方が快適にそして安全に過ごせるように配慮することも必要になってきます。そのため、介護福祉学科の学生も授業では室内環境の整備も学びます。幅広い介護の仕事、是非興味のある方はオープンキャンパスへ。さらに詳しく介護のお話が聞けますよ