美作市スポーツ医療看護専門学校

オーストラリアへ海外留学をした看護師インタビュー

将来は海外で働いてみたい

そんなふうに考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?本校の看護学科卒業生が海外留学を経験し、インタビューをさせていただきました。

ぜひ参考にしてみてください。

【プロフィール】Kさん 兵庫県出身。2021年3月に美作市スポーツ医療看護専門学校 看護学科を卒業。兵庫県内の病院へ就職、2年半ほど勤務し、オーストラリアへ看護留学。

 

Q.海外留学をしようと思ったきっかけは何だったのですか?

A.高校生の時やみまスポ入学時は海外留学への興味は全くありませんでした。しかし2年生の時にアメリカでの海外研修を経験し「海外で働くのもいいかもな」と少し興味をもちました。みまスポをを卒業し、働きはじめてから海外留学のことはほとんど忘れていました。ある日、たまたまスマホで「看護留学」の広告を見て、みまスポでの海外研修のことを思い出し「今しかない!」と思い切ってすぐに行動に移しました。

Q.どんな仕事をされたのですか?

A.私の留学先はオーストラリア(シドニー)です。語学学校、現地の専門学校での講義を経て免許を取得し、アシスタントナースとして老人ホームで勤務しました。日本とはまた違う価値観や考え方を知ることができました。

Q.どんなことが大変でしたか?楽しかったことも教えてください。

A.大変だったのは言葉の壁でしたね。海外留学をするということは英会話がある程度できると思われるかもしれませんが全然そんなことはなくて(笑)わかっているのに伝えられない、ということが何度もありもどかしかったですね。

楽しかったのは様々な国の人と交流ができ、様々な国の文化を知れたことです。オーストラリアは多国籍国家で世界各地の出身の方と交流をすることができました。一緒に日本から海外留学に参加している人もいたのでその方々と関係性を作れたことも大きかったです。きっと日本でそのまま働き続けていたらできなかった経験だったと思うし、自分の視野や考え方、特に他者理解の幅が自分なりに大きく広がったと感じています。

Q.貴重な経験ですね。では最後にみまスポについて。進学した理由や専門学校生活、オススメポイントなどを教えてください。

学校見学の際に先生方が熱心で手厚い指導を受けられる!と思ったこと、それと校舎設備が整っていてとてもキレイだったことが理由です。勉強に集中できる落ち着いた環境や自身が1期生になれるというのも魅力でした。学校生活の思い出は、学園祭やスポーツ大会など学校全体行事も1からみんなで作り上げていく感じが楽しかったです。先生方も優しく面白かったので楽しかったなーというのが一番印象に残っています。大変だったのは病院実習かな・・・濃くて充実していた3年間でした。

都会の喧騒から離れた環境は勉学に集中できて看護師を目指すのにもってこいです!地域の方との交流も多く、たくさんのことが学べるのでみまスポへの進学をオススメします!


インタビューに協力ありがとうございました♪

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