みなさんこんにちは
今日は介護福祉科の授業紹介をしたいと思います
授業内容は「食事」
みなさんは毎日の生活の中で楽しみにしていることは何ですか?
友達と遊ぶことや、家族と過ごす時間、スマホやSNS、寝ることが好きな人もいますね。
食事はどうでしょうか 食べることが好きという方も多いのではないでしょうか。
朝、昼、晩の食事におやつ、肉や魚が好き、甘党や辛党、〇〇は苦手!!と様々です。
人間にとって食事とは、体に必要な栄養をとり入れ、エネルギーに変える、体を作るなどなど…
食事は人間が生きる為にはとても必要なことです
一人での食事、家族との食事、友達とワイワイ食べる食事、好きなおかずやメニューと、ただ体に栄養をとり入れるだけじゃなく、食事に楽しみをもっていると思います。
生きる上で欠かせない「食事」
しかし病気や障がい、年齢を重ねるごとに自分で食事を摂取することが困難な方もおられます。
その方に対して食事のお手伝いをしたり、安全に楽しく食事ができるようサポートしていくのも
介護福祉士の役割です
1年生の生活支援技術Ⅱ演習の授業では実際に利用者役と介護者役に分かれて食事介助をしました。
食事の内容はお弁当とカップ麺、そして市販のやさしい介護食
献立の説明や食べる順番や好きなもの、嫌いなものなど、聞きながら楽しく食事してもらえるようにはどうしたらいいのか考えて介助します。
更にただ介助をするだけではなく、介助の位置や視線、スピード、食べる順番や一口の大きさなど
色んなところに配慮していく必要があります
麺類の介助は特に難しそう
今回は市販の「やわらかシリーズ」を使ってみました。
みなさん、見たことありますか?
美味しく安全に食べていただけるよう工夫されています。
「食事介助の難しさを学べるだけでなく、食べさせてもらうことでその人の食べる順番やペース、好き嫌い、恥ずかし気持ちなどを知ることができた。」
「相手の立場になって考えることの大切さを改めて実感した。」と演習を通じて学んだ様子です
オープンキャンパスでも高齢者体験や介護技術、介護予防体操なども体験できます
実際に体験することで知らなかった世界が見えるかも