みなさん、こんにちは
本学園では、提携校である中国の上海中医薬大学の学生が研修生として来日しています。
そして去る5月2日その研修生のみなさんが 本校へ見学に来ました今日はそのときの様子をお伝えしたいと思います
1F
みなさんとのあいさつを済ませて、まずは1階をご案内
PCルーム、図書室へ
図書室では、みなさんとても興味深そうに、本を手にとって見ていました。
そして2階へ・・・
2F
ここでは、看護学科の母子看護実習室、看護実習室を見学しました
看護用実習の人形(フィジコさん)を使った心臓マッサージ体験をしたり、妊婦体験や赤ちゃんの人形を抱いて、その重さを実感しました
そして3階へ・・・
3F
続いて、3階にある在宅看護実習室へ
この実習室には実際の日本の家と同じようにキッチン、お風呂、トイレがあります。中国ではまだ、患者さんの家で
看護するという考えがないとのことで、みなさん真剣に担当の先生のお話を聞いていました
今度は、同階にある柔道整復スポーツトレーナー学科の、運動生理実習室へ
ここでは、運動器具を実際に試しました。体を動かすとだんだんと緊張もほぐれてきたようです
そして4階へ・・・
4F
柔道整復スポーツトレーナー学科の実技実習室へご案内!
包帯固定やテーピング、ストレッチやトレーニングなどのリハビリテーションを行ない、薬を使わず
患者の自然治癒力を最大限生かして回復へ導く柔道整復師の仕事は中国にはないとのことで、
担当の先生の説明に興味津々のようです。
(柔道整復師についてもう少し知りたい方は、こちらのブログを是非ご覧ください 女性柔整師のメリット&いいコト3つ )
そして、介護福祉学科へ
家政調理実習室、入浴実習室、介護実習室のご案内
利用者に合った介護食の作り方をはじめ、生活全般(食事、洗濯、衣服)を学ぶための実習室について知り、また入浴介助や設備や、
痰吸引の道具など実際に触れてみました。最新の設備と器材には、研修生のみなさんの関心も一層高まったようです
・・・・最後は、玄関でみんなで記念撮影
研修生のみなさん
この研修期間中にいろいろな体験を通じて日本のことや本学園のことを学んでいただけたらと願っております
最後に、本学園の建学の理念の一つに、「国際教育」があります。
この理念に則り、今回のように海外から多くの研修生を受け入れるのと同時に、本校の学生も海外研修として
アメリカや中国へ行きますそこで、現地の医療施設訪問などを通じて日本ではなかなかできない体験をし、多くの
ことを学ぶことができますもうすぐ看護学科のみなさんがアメリカ研修へ行きます
また、そのときの内容もお伝えしていけたらと思います乞うご期待