みなさんこんにちは
看護学科は、間もなく待ちに待った戴帽式です
本校としても記念すべき第1回の戴帽式なんです
看護師の世界では戴帽式ってあたりまえかもしれませんが、他の方からすると、戴帽式ってなぁにと、思われるかもしれません
戴帽式とはナースキャップをいただく式なんです。
ナースキャップは、看護師の象徴として職業に対するプライドと情熱を誇示する意味をもっていましたが、現在では衛生面からキャップの使用はほとんどなくなってきています。
本校では、入学して半年・・・11月後半からの病院実習に向けて、学習の動機付けとして、戴帽式を行っています
戴帽の儀式を通し、看護という歴史をひもとき、ナイチンゲールがクリミヤ戦争の際、深夜ランプを持って患者を見回ったという、あの灯を今受け継ぎ、看護の道への新たなる誇りと責任を自覚してほしいという願いを込めて、この戴帽式を行います
式典では萩原美作市長を始め多くの来賓の方や、保護者をお迎えするので
10月20日に向けて、練習に励んでいる毎日です
当日は一味違った学生の姿に期待してください