美作市スポーツ医療看護専門学校

パラリンピックの『パラ』とは…?パリ2024パラリンピックの競技『ボッチャ』もご紹介!

皆さん、こんにちは!

突然ですが、「ボッチャ」というスポーツをご存じでしょうか?

「パリ2024 パラリンピック」の競技の一つでもあります

今回は、初心者でも分かりやすくボッチャの魅力と、
意外と知らない「パラリンピック」の“パラ(para)”の意味についてご紹介します。

ボッチャのイラスト(パラリンピック)

「ボッチャ」ってどんな競技?

ボッチャのルールを簡単に説明をすると、

①目標の白ボール(ジャックボール)を目標にして赤と青が投げ合う
②全球投げ合ってジャックボールに近い方が勝ち

いわゆる“的当てゲーム”ですが、実際にやってみると意外と難しいようです。

ボッチャは、重度の脳性麻痺の方や重度障害が四肢にある方のためにヨーロッパで考案されたスポーツです

ほかにもたくさん!パラリンピックの競技

そのほか、東京2020パラリンピック(2021年開催)で実施された競技には、

  • シッティングバレーボール
  • 5人制サッカー
  • 車いすフェンシング
  • 車いすバスケットボール
  • テコンドー
  • バドミントン

などなど…22競技・539種目もありました。

ウィルチェアーラグビーのイラスト(パラリンピック) 車いすバスケットボールのイラスト(パラリンピック)アイススレッジホッケーのイラスト(パラリンピック)

「パラリンピック」の『パラ(para)』の意味は?

ところで…「パラリンピック」の『パラ(para)』の意味をご存知ですか??
パラスポーツという言葉もよく耳にしますよね

実は『パラ(para)』には、ギリシャ語の前置詞で「並んで立つ」という意味があり、「対等」という意味を持つそうです。

また、平行(parallel)して開催されるという意味合いで、
『parallel(平行)+ olympic(オリンピック)→ paralympic(パラリンピック)』
と呼ばれるようになったそうです。(日本オリンピック委員会HP参照)

オリンピックも楽しみですが、パラリンピックにも興味深々

障害者スポーツと介護福祉の関わり

介護と聞くと“高齢者支援”を思い浮かべる方も多いと思いますが、介護福祉士は障害者支援にも大きく関わります。

本校の目指せる資格のひとつに『初級障害者スポーツ指導員』があります

初級障害者スポーツ指導員とは?

初級障害者スポーツ指導員とは、

「地域で活躍する指導者で、初めてスポーツに参加する障害者に対し、スポーツの喜びや楽しさを重視したスポーツの導入を支援する者」とされています。

先日の障害者支援施設訪問でも、学生が「障害者の社会参加」について深く考える場面がありました。

パラリンピックに限らず、障害者スポーツ(パラスポーツ)は、スポーツの喜びや楽しさはもちろん、
障害者の社会参加の一つとして大きな役割を果たしています 

介護福祉士のフィールドは広がっています

護福祉士の活躍できるフィールドはどんどん広がっています

美作市スポーツ医療看護専門学校の介護福祉学科では、
これからの介護現場で求められる+αの知識と技術を身につけることができます。
一緒に介護福祉士の可能性にチャレンジしてみませんか?

 

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介護福祉学科

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