美作市スポーツ医療看護専門学校

消防署見学~トリアージ体験~看護学科3年生

5/2本校の看護学科3年生が美作市消防署本部にお邪魔しました。災害看護の授業の一環で、災害時に必要なトリアージについて学びました。


トリアージとは?

災害発生時などで多数の傷病者が発生した場合に、重傷度や治療緊急度に応じた「傷病者の振り分け」をすることです。 災害時の医療救護においては医療スタッフや医薬品などの医療資源が限られるため、その機能を最大限に活用し、可能な限り多くの傷病者の治療にあたることが必要になります。


まず消防署の施設内の見学をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防車・救急車の中も見せていただきました。看護師になるからにはどんなグッズが乗っているのかやっぱり気になりますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日々の救急や家事、災害時の対応を学び、実際さながらの煙体験もさせていただきました。

 

「キャー!」という叫び声は実際の現場では煙をより多く吸い込んでしまうので、危険な行為なのだそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、トリアージについての講義と、実際に模擬患者を想定し、トリアージ体験を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びがいっぱいの1日でした災害時に必要なトリアージについて学びが深まりましたね。

特に男子メンバーは楽しんで参加していました。やっぱり男の子は誰しも消防士に憧れますよね

美作市消防署本部のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。

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